トロン:レガシー

トロン:レガシー : 作品情報 - 映画.com

1982年に世界初のデジタル・コンピュータ・グラフィックスを導入したSFアドベンチャー「トロン」の3D版続編。「トロイ」「エラゴン」のギャレット・ヘドランドが主演を務め、その父を「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジスが演じる。7歳の息子サムをひとり残し、デジタル界のカリスマ、ケビン・フリンがこつ然と姿を消す。20年後、サムは父から届いたメッセージに従い、あらゆる不完全性を排除した理想世界「トロン」へ向かう。そこで未知の敵と激戦を繰り広げながら、「トロン」に隠された秘密に迫る。
無理に褒めるとすれば映像とそれが作り上げる雰囲気でしょうか。いかにもデジタルをイメージ化したって感じで良いです。
だけど、なんですか。デジタルである必要があったんでしょうか。「プログラム」の「プログラムらしさ」ってなんですかね。感じられませんでした。人間とどう違うの?
終わり方もイマイチです。何をどう考えても彼がそういう結論に至る理由がわかりません。