依頼人(1994)

あう。リンク先ネタバレ注意。。。
依頼人(1994) : 作品情報 - 映画.com

偶然自殺の現場を目撃し、ある事件について″知りすぎた″少年が過去に傷を持つ女弁護士とともに様々な利害の渦巻く社会の中で戦っていくヒューマン・サスペンス。原作は最近立て続けに「ザ・ファーム 法律事務所」「ペリカン文書」が映画化されているジョン・グリシャム。今回も製作のアーノン・ミルチャンがゲラ刷りの段階で原作を読み、すぐさま監督に話を持ちかけた。監督は「セント・エルモス・ファイアー」「フォーリング・ダウン」のジョエル・シューマカー。製作は「キング・オブ・コメディ」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「JFK」などを手がけているアーノン・ミルチャンとスティーヴン・ルーサー。共同製作はメリー・マクラグレン。脚本はアキヴァ・ゴールズマン、ロバート・ゲッチェル。撮影はトニー・ピアース・ロバーツ。音楽はハワード・ショアが担当している。主演は「知りすぎた少年」にオーディションで5000人の中から選ばれた新人ブラッド・レンフロ、「アトランティック・シティ」「テルマ&ルイーズ」「僕の美しい人だから」などのスーザン・サランドン。ほかに、「ある愛の詩」「JFK」「逃亡者(1993)」のトミー・リー・ジョーンズ、「ラブリー・オールドメン」「モ'・ベター・ブルース」のオシー・デイヴィスなどが共演。
結構楽しめました。
前半の盛り上げ方に対して、後半はあまりにもとんとん拍子で進んでいくのがちょっと物足りない感じも。

ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に : 作品情報 - 映画.com

スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンスモーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド(フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ(ロビンス)の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。監督・脚本は本作で長編映画デビューを果たしたフランク・ダラボン。94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたが無冠に終わった。
言わずと知れた名作。鑑賞何度目かは数え切れず。
この映画を観てつまらないって言う人はそういないでしょうが、この映画のおもしろさをうまく伝える事が出来なかったため、そういう意味で考えながら観てみました。
この映画を好きな理由を、一言で言うと「後味が良いから」かな、と思いました。ほかにも色々考えたことはあるのだけど、いい映画ほど語る部分は少なく。

スプライス

スプライス : 作品情報 - 映画.com

種類の異なる動物の遺伝子を接合させて、いくつものハイブリッド生命体を作ってきた遺伝子工学の研究者クライブとエルザは、製薬会社が禁止しているにもかかわらず、人間のDNAを使ってハイブリッドを作る実験を秘密裏に行い、“ダレン”と呼ばれる生命体を作り出す。すさまじい早さで成長する“ダレン”にエルザは喜んでいたが、やがて“ダレン”は人間を襲い始め……。出演はクライブにエイドリアン・ブロディ、エルザにサラ・ポーリー。監督は「CUBE」のビンチェンゾ・ナタリ。
体調不良で時間がたっぷりとあったので観たけど、わざわざ時間を作って観るほどのものではないかも。テーマは別に悪くないと思うのだけど、もうちょっと人間の複雑な心理とかが描写できていると見れたかも知れない。後半に行くに連れて彼らの行動がますます理解できなくなって行ったです。最後なんかもうね。

プロヴァンスの贈りもの

プロヴァンスの贈りもの : 作品情報 - 映画.com

アカデミー賞5部門に輝いた「グラディエーター」のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウが再びタッグを組んだヒューマンドラマ。監督の友人でもあるベストセラー作家ピーター・メイルによる小説を基に、ロンドンで多忙な日々を送る敏腕ビジネスマンが、幼少期を過ごした南フランスで人生を見つめ直す姿を綴る。主人公の少年時代を「チャーリーとチョコレート工場」の名子役フレディ・ハイモア、彼の伯父を名優アルバート・フィニーが演じる。
暇つぶしのつもりで見始めたら最後まで見入ってました。
ラッセル・クロウがあんまり好きじゃないって思ってたけど、実は食わず嫌いだったのかも知れないと思わされました。ストーリーは王道的だけど、見て損をする映画ではありませんね。
まぁ何よりマリオン・コティヤールが美しすぎるのでそれだけで。

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 最終版 : 作品情報 - 映画.com

 甦った死者たちが生者を襲撃。襲われた者もやがてゾンビと化していく! ジョージ・A・ロメロ監督の代表作であり、恐怖の代名詞となったゾンビ(リビングデッド)・シリーズ第1弾のリニューアル・バージョン。脚本を担当したジョン・A ・ルッソの演出による新たな導入部と神父の姿を描いたエピローグが追加・再編集された。
・・・と言うわけで、とりあえず観ておかないといけない映画だったので観てみた。ゾンビと言えばこの作品らしいです。
最初の公開は1968年らしいのだけど、全然ストーリーに古臭さを感じませんでした。観れる映画。

アイ・アム・ナンバー4

アイ・アム・ナンバー4 : 作品情報 - 映画.com

マイケル・ベイ製作によるSFアクションスリラー。超人的な能力がありながら、その力を隠して、街から街へと移り住む生活を送っていた孤独な青年ジョンはオハイオ州の高校で少女サラと恋に落ちる。その一方で、ジョンを超能力者として認識する謎の組織がジョンへの攻撃を開始する……。出演は主人公ジョンに「アレックス・ライダー」のアレックス・ペティファー。共演にティモシー・オリファント、ダイアナ・アグロン。監督は「イーグル・アイ」のD・J・カルーソ。
これはこれでいいと思う。しかし、どのシーンを観てもどこかで見たことがある感が...。ま、こまけぇこたぁ(ry
そんな内容なので、いっその事もっと割り切ってしまえば良かったのに。実はアイツとかアイツがナンバーXでした。とか。

日曜洋画劇場でやってたらまた観るかも知れません。

エラゴン

エラゴン 遺志を継ぐ者 : 作品情報 - 映画.com

邪悪な王が支配する帝国アラゲイジアに住む少年エラゴンは、ある日、森の中で光り輝く青い石を見つける。それは、世界の運命を握るドラゴンの卵だった。卵からかえったドラゴン“サフィラ”を密かに育て始めたエラゴンは、かつて国を守っていた伝説の種族、ドラゴンライダーとして選ばれた自らの使命を知る。原作はクリストファー・パオリーニが15歳の時に執筆したファンタジー小説。主演は18万人の中から選ばれた新鋭、エド・スペリーアス。
嫌でも『ロード・オブ・ザ・リング』と比較してしまいます。これに比べると、こっちの方が良くも悪くもわかりやすい。単純、あるいは子供向けとも言えるわけだけれども。
映画を観た後でwikipediaを見てみると、映画で語られない設定がもっと色々あるようだけれど。もうちょっと詰め込んでも良かったんじゃないだろうか。映画だけ観るとすごく薄っぺらく見えてしまう。
とか言ってるけど、かなり楽しめたので、続編が出たら絶対観ると思います。って、思ってたけど、続編の製作は打ち切られちゃったみたいですね。残念。