シン・レッド・ライン

シン・レッド・ライン : 作品情報 - 映画.com

太平洋戦争中の1942年、アメリカ陸軍の部隊がガナルカナル島へ上陸。兵士たちは日本軍と激しい戦闘を続ける一方、複雑な思いを抱えていた。手柄を焦る司令官トール中佐、彼に反発するスタロス大尉、志願して斥候隊に加わるウィット二等兵、勇敢なウェルシュ軍曹、戦地で知った妻の心変わりに困惑するベル二等兵。そんな彼らは大自然の中で繰り広げられる戦闘の果てに何を見たのか? 戦場の狂気、そして名もない兵士たちの苦悩を、20年ぶりに監督復帰したテレンス・マリックが描く。
ナニコレ。
公開してた頃、評判良かったんじゃなかったっけ。
これを観て失ったもの:3時間。とレンタル料の100円。
これを観て得たもの:観ない方がいい映画だというちしき。

ねむいよ、これ。

マイティ・ソー

マイティ・ソー : 作品情報 - 映画.com

スパイダーマン」「X-MEN」のスタン・リーによるマーベル・コミックを実写映画化。神々の王の息子ソーは、ごう慢な性格をとがめられ、謙虚さを学ぶために人間界へ送り込まれる。医師ドナルドとして人間界で暮らしていたソーは、ある事件をきっかけに記憶を取り戻し、魔法のハンマー「ムジョルニア」でソーに変身。ヒーローとして人類の敵と戦う。監督はケネス・ブラナー。主演は「スター・トレック」にも出演したオーストラリアの新鋭クリス・ヘムズワース。神々の国の戦士ホーガン役で浅野忠信がハリウッド映画に本格初出演。
あくまでもこの映画だけを観た場合、あんまり難しい事を考えず、アクションとして安心して観られる。ソーは強いし、かっこいいし。
ただ...。他のヒーロー系のマーベル作品も大好きなんです。「X-MEN」に「スパイダーマン」、などなど。彼らは超人ですが、あくまで超人なんです。でもソーは神。神って...。しかもアベンジャーズ(まだ観てない)では、アイアンマン、キャプテンアメリカとかと一緒に出てくるんですよ。いやいやいやいや。そりゃあ強いでしょうよ。神様だもん。科学とか遺伝子がどうのとかそんなの関係ないですもん。神だから。なんか違う気がするなー。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー : 作品情報 - 映画.com

スパイダーマン」「X-MEN」などで知られるマーベル・コミック原作のヒーローアクション大作。第2次大戦下、病弱のため兵士として不適格とされた青年スティーブは、軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」の被験者第1号になる。強じんな肉体と破壊不可能なシールドを武器に戦うヒーロー、キャプテン・アメリカとして生まれ変ったスティーブは、レッド・スカル率いるヒドラ党との戦いに挑む。主演は「ファンタスティック・フォー」のクリス・エバンス。監督は「ジュラシック・パークIII」「ウルフマン」のジョー・ジョンストン
楽しかった。なんか古臭いくらいに理想のヒーロー像を表現しているように感じました。
キャプテンアメリカって言うと、私が高校生くらい(?)の頃の格闘ゲームに登場しているのを見たことがあるくらいだったけれど、この映画は当時のなんとなく持っていたイメージそのままを映像にした感じで違和感なかったです。
アクションも○

パラノーマル・アクティビティ2

パラノーマル・アクティビティ2 : 作品情報 - 映画.com

超低予算ながら、1億ドル以上の興収を記録し、社会現象となった大ヒットホラーの第2弾。衝撃的なラストで幕を閉じてから1年、何者かが侵入して事件を起こしたと考えたケイティの家族は家全体に警備用のカメラを設置する。だが、新たな超常現象がケイティを襲い……。主演は、前作同様ケイティ・フェザーストーン。監督は「ドア・イン・ザ・フロア」のトッド・ウィリアムズ。
あの作品の続編。
これ作る必要あったのかな。1作目で成功して「2作目があったら絶対観る!」って言われながらずーっと作らないまま、低予算で成功した名作...って名前を残しておいた方がよかったんじゃないかと。
いや、悪い出来だって言ってるわけではないのだけど。確かにコワイ。背筋が凍るような、不安を感じさせるような、あの怖さは日本人好み(つーか私の好み)だと思うし。

でもある程度予想できる流れだし、前作と同じだし。前作観てなきゃ話がわからないし。

28週後...

"28日後..."の続編。
28週後... : 作品情報 - 映画.com

新種のウィルスにより凶暴化した人間たちが次々と生存者を襲う大ヒットホラー「28日後...」の続編。前作のダニー・ボイル監督に代わり、「10億分の1の男」のファン・カルロス・フレスナディージョがメガホンを取る。ウィルス発生から28週後アメリカ軍の介入によってウィルス根絶宣言が出されたロンドンでは、ようやく復興の兆しが見え始めていた。ところが、ある人物の体内にウィルスが潜伏しており……。
続編とは言っても、設定は引き継いでいるもののまったく別物。テーマが違う。こっちの方がより純粋にゾンビ映画らしいかなって印象を受けました。
人間的に「さすがにそれはしないんじゃない?」って思う不自然さも...。観れない内容じゃなかったですけれども。

28日後...

28日後... : 作品情報 - 映画.com

トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、久々に英国を舞台に英国俳優出演で英国で撮影。脚本は「ザ・ビーチ」の原作小説を書いた英国作家アレックス・ガーランド。撮影はラース・フォン・トリアー監督作の常連で、ハーモニー・コリン監督の「ジュリアン」も撮ったアンソニー・ドッド・マントル。主演はアイルランド出身、アンソニー・ミンゲラ監督の新作「コールド・マウンテン」にも出演しているキリアン・マーフィ
タイトルだけは以前から知っていたので、いつか観てみたいと思ってた作品。
ベタベタのゾンビ映画...と思いきや、本当に恐ろしいのは...。と言う感じですが、今となってはそれほど真新しさのあるストーリーとも思えません。2002年の公開と、ちょっと時間が経ってしまっているので、当時観れば色んな感動があったんだと思います。

とは言っても、ゾンビ映画は嫌いじゃないので、それなりには楽しめました(正確には"ゾンビ"ではありませんが)。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

2011年アメリ
猿の惑星:創世記(ジェネシス) : 作品情報 - 映画.com

人気SFシリーズの第1作「猿の惑星」(1968)のプリクエル(前章)。現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能をもち人間たちを支配しようと企むサルたちと、それに対抗する人間たちの戦いを描く。主人公の若き科学者役に「127時間」のジェームズ・フランコ。共演に「スラムドッグ$ミリオネア」のフリーダ・ピント、「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディ・サーキスら。監督は英国の新鋭ルパート・ワイアット
ぜんぜん期待してなくてなんとなく観てみたら意外と楽しめました。
このシリーズの1作目って言うと、ずいぶん古いですが、不朽の名作ですね。一応、話はつながってるけど、1作目を観ていなくても楽しめるんじゃないかなーと思ったり。
まぁ、時系列で言うとこっちの方がはるか昔の物語なので、当然と言えば当然ですが。

この猿が全部猿ならこの映画は出来なかったでしょう。今だからこそ表現できた映画なのかも知れませんですね。

TVつけた時に地上波でやってたら、また観てしまう映画かも知れないです。