借りぐらしのアリエッティ

借りぐらしのアリエッティ : 作品情報 - 映画.com

イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、スタジオジブリが映画化。監督は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」で原画、「ゲド戦記」で作画監督補を務めた米林宏昌。企画・脚本に宮崎駿。身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていた。彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということ。しかし、アリエッティはその家に引越してきた少年・翔に自分の姿を見られてしまう。
映画の趣味が合う昔からの友人Iには「まあ観てみて。どしたん!?て思うよ」と言われてみてみました。

いろんな人の感想を見ていると「終わり方が〜」「最後が〜」「オチが〜」が多い風に見えます。
・・・いや、別にこれはこれでいいんじゃない?って思います。
ただ、ジブリらしくはないのかも知れないですね。じぶりの中の人どしたん!?てところでしょうか。

映像はとてもキレイだし、話のテンポもいいです。子供(4歳)と一緒に見ても、途中で飽きておもちゃで遊び始めたりしないくらいには面白かったみたいです。