GAMER ゲーマー
「アドレナリン」シリーズを手がけるマーク・ネベルダイン監督とブライアン・テイラー監督のコンビが、ジェラルド・バトラーを主演に迎えて描くSFアクション。マイケル・C・ホール、ローガン・ラーマン、アンバー・バレッタら豪華キャストが脇を固める。西暦2034年、オンライン・ゲーム「スレイヤー」では、脳手術を施された生身の囚人が、プレイヤーたちに遠隔操作され激戦を繰り広げていた。そんななか、無実の罪で投獄されたケーブル（バトラー）は、愛する妻と娘に会うため「スレイヤー」の世界から抜け出す。なんかCMでは面白そうな感じありませんでしたか、これ？
テーマも役者もいいと思うんです。何がいけないんでしょうね。全部いけないって言ってしまうとアレなんですが。しょーじき何を見せたかったのか分かりません。
ゲーム好きって観点から見ても、映画って観点で見ても、共感できると言うか、納得できる部分はありません。
「見て損した」とまでは行かないけど、別に見なくても良かったと思うんですよ。
